こんにちは。東海地方のドラッグストアで薬局長として働いているちいヒロです。
仕事・生活をしていく上でどうしても悩んだり、立ち止まってしまう事がありますよね。
最近読んだ本で千田琢哉さんが書いた『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える』を読むとあなたの問題を解決してくれるかもしれません。内容が濃いので数回に分けて書いていきます。
読書は生き残る知恵を与えてくれる
時間に余裕ができる
本を読むことによってやる事やこれから起きるでき事の予習ができるので、物事がスムーズに進む。また本を読むための時間を作る事ができるという事は心に余裕を作る事ができる為、アイディアが生まれやすくなる。
給料が増えやすくなる
膨大な本を読み続ける事によって、溢れんばかりの知識の断片をつなぎ合わせて知恵(=知識×知識)に進化させる事が出来、成果につながる。結果地位が与えられて、お金が集まってくる。
小説・漫画でも素晴らしいビジネス書になる
物語の主人公達の感情やセリフはビジネスや仕事をする上で相手の感情や思惑を予想する事が出来たり、自分を動かす原動力になる。ビジネス書や自己啓発本からでは学べない事も多くの事を吸収する事ができる。
いざとなった時、支えてくれるのは言葉の力だけ
ピンチな状況に陥った時に心の支えになるのは、普段からシャワーを浴びるように読書をしている人であり、素敵な言葉に出会いやすい。
「行動力」の違いが運命を変える!
ハードカバーの旬の本を文庫化される前に購入する
本にも記載がありますが、たまたま文庫化された自伝で自分の気に入った話題の本を購入するという場合であれば問題ないが、ハードカバーよりも文庫本の方が安く購入できるからという理由で数年購入するというのは旬も過ぎているのと、時がたつと興味も少なくなるので知識の吸収力が低下する。数年の時間を約1000円ぐらいで購入できると考えたら安いもの。
買って家に帰る前にカフェで読む
書店で購入したら居ても立っても居られないくらい読むことや行動しようとする読書が大人の読書。ポーズの為に読む難しい本や眠い目をこすりながら読む読書は偽物。
本を読んでいると左右両脳が鍛えられ、応援されやすくなる
読書をすると左脳で論理的に理解が出来、右脳で想像し映像を浮かべながら感性を磨ける。左右バランスのいい人は人もお金も集まってくる。またバランスの良い発想ができるようになると多くの人達の声に耳を傾けるようになり、応援してくる人が増えたり、相手の個性も活かす事ができるようになる。また、本を読むことによって謙虚になりやすくなる。謙虚になるというのは「納得』する力であり、納得する、させる事は仕事を円滑に進める上で大切。
本を手放す時に本の内容がより記憶に残る
人が最も記憶に残るのは、別れ際。別れるときは最も名残惜しくて必要に思えるので、その瞬間が最も多くの事を吸収している。
勉強不足で動くとチャンスを失う
良かれと思ってなにも知識なくやたら動きまわって動く事は昔は善とされていた時代はあったが、今の時代では逆効果。無知蒙昧な若者があちこちの目上の人に無理に会いたがるのは失礼なのと、成功者達は裏でつながっているので、自分の将来を狭める行為。
感想
自分は社会人になってから千田さんの本を読んでいつも助けられています。社会人になるまでは読書をする事は時間の無駄だと思っていました。
千田さんの本に出合ってからは読書の大切さがわかり、色々な場面で助けられています。また読書をしている人としていない人では年単位でみていくと本当にこんなに実力として差がでるもんなのだなというのを職場でも実感する場面が多いので、みなさんも時間をかけてでもいいので本を読む習慣をつけていった方がいいと思います。
また本を買うという過程だけで成功への時間に差が出るというのは確かに実生活の中でも納得できる内容でした。行動する力、納得力、読書するメリットについて勉強したので、今回の記事を活かしてレベルアップしていきたいと思っています。
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