☆人生で大切な事はすべて書店で見つけられる☆その2

こんにちは。東海地方のドラッグストアで薬局長として働いているちいヒロです。

最近読んだ本で千田琢哉さんが書いた『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える』を読むとあなたの問題を解決してくれるかもしれません。

読書で身に付けるコミュニケーション能力

本は借りて読むのではなく、自腹で買って読む

本にしてもセミナーで勉強するにしてもお金を払わない人は放漫になって学ぶ事が出来ない。一方お金を払って勉強する人は、セミナーでは熱心に耳を傾けたり、必死にメモを取ったり、本に書き込んだりする。お金を払う事によって知恵に対する敬意が芽生えてくる。また、借りた本は真剣に読むことなく、いつか暇になったら読もうと、どこかに片づけたまま忘れてしまうので、返すのを忘れてしまい人望も失う。

今読んでいる本の話をあった人にする

読んだ本の感動を共有する事によって、頭が整理されて急速に知的になっていく。また、話に興味を示す読書好きの人達がそばに集まってきて、逆に読書をしない後ろ向きの人達は去っていく。人脈が入れ替わっていき、周りの影響で経済的にも社会的にも成功しやすくなる。

本を読むという事は自分とのコミュニケーション

本を読むという行為は過去に経験ある事に対して琴線に触れていることに気づかされる行為であり、感情や人格を豊かにしてくれる。

苦手な本を読むことは苦手な人と付き合うための予習

苦手な本に挑戦する事は新しい可能性を広げるきっかけになる。苦手な本との付き合い方は、読んで「やっぱり苦手だな」と感じたらすぐに閉じる。これを定期的に繰りかえしていく。膨大な読書をしていくと、食わず嫌いだった分野の本が急にすっと頭に入ってくる。コツは我慢せずに淡々とこなしていく。

知性のある人は相手の幸せのために、あえて嘘をつく

嘘をついた方が人に喜んでもらえ、お金までもらえるのであれば嘘をついた方がいい。ただし、嘘をつくためには最低限の知性が必要。知的な嘘は、本音や真実を知った上であえてその逆を攻める事。それを身に付けるためには読書を通して本音を学び、人間観察をして本絵を検証し続ける事。

読書は効率的な勉強力を高めてくれる

週に1度はリアル書店に出向き世の中の状況・情報についてつかむ

ネット書店(アマゾン)は自分以上に自分のことをよく知っているかのように、おススメ商品を提案してくる。しかしリアル書店に足を運ぶとそこでしかわからない生きた情報が得ることが出来る。今の書店は様々な工夫が凝らされており、ネットでは得られないような知恵を得ることが出来る。

弱点補強・効率化のためにネット書店を活用

ネット書店(アマゾン)は自分自身に対してのマーケティングが卓越しているため、自分の力のみでは辿り着けないような本に出会う事が珍しくない。また購入履歴を客観視することにより自分の足りない点が浮き彫りになり見つめ直すきっかけとなる。

最速の読書力のつけ方

自分にとっての良書を見極めるには、圧倒的多数の本を読む以外に方法はない。片っ端から読み続けることによって初めて、良書を選別する目利きが発達する。読書の量と質は比例する。

ワンテーマの知識のつけ方

その分野で自分が読みやすいと感じたものを3冊だけ購入する。3冊の内訳は「好きな著者」「嫌いな著者」「初めての著者」がオススメ。難解で生理的に合わないものはダメ。薄くて文字数が少ないものがオススメ。

乱読しても睡眠中により整理される

乱読をした直後は頭の中がゴチャゴチャになり続けるが、気にせず続けると限界点に達した直後に、急に今までの情報が整理整頓される。乱読により様々な角度から同じことが書いてあることがあり、睡眠中に記憶に刻まれ情報が整理整頓され、最終的には知恵となる。

感想

本を読む事によって人の心情や性格についてあらかじめ予習をする事ができるのと、本を読んだ内容を人に話す事によってコミュニケーションのきっかけになるので自分も読書をする事は是非おススメします。相手の為にあえて嘘をつく事については幸せにする嘘をつくためには知性が必要である事をしたので、様々な書籍を読んで周りのみんなが幸せになるような人になっていきたいと思います。

読書による勉強力についての記事についてはまさにその通りと思える事が多かった。勉強にしても仕事にしても圧倒的な量をこなすことによって、質とスピードが付いてくると思うので心に刻んで過ごしていきたい。また書店に行くのもネット書店を見ることも今の世の中の縮図を見ることが可能と思えるので意識していきたいと思った。

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